室町時代創建とされる専光寺は長く今在家の人々の拠り所となり、東田さんが「子どもの時は境内が遊び場だった」というように身近な寺だった。焼失を免れた鐘楼は、昭和44年(1969)の猪名川改修で仮本堂とともに現在地に移設。阪神大震災で被災したが、平成27(2015)年に修復補強された


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